2017年12月13日

ペットボトル

500mlのペットボトルの飲料水。現在では、かなり身近な容器。
このペットボトルは、いつごろから普及し始めたのだろう。
調べてみると、日本でPETボトルが販売されたのは、1977年(昭和52年)に500mlの醤油容器として使われ始めたのが最初。この時はまだ飲料用としては使われておらず、5年後の1982年(昭和57年)から1リットル超えのものが飲料用として使われ始めた。
あまりにも使い捨てに過ぎるからと、ペットボトル業界は500mlの小型PET容器については、1996年まで自主規制していたが、自主規制の緩和で500mlの小型サイズも解禁された。
したがって、1996年(平成8年)から小型PETが使用されるようになり、急激に伸びた。 とのことであった。
約20数年の歴史である。
このペットボトルは、日本では、特殊なものを除いて、キャップは、ほとんど互換性があり、違うペットボトルにも使用できる。

互換性のあるキャップは、同色の塗りつぶし。
キャップ互換性.jpg

多分、日本工業規格(JIS)で規定されていると思い、調べたが、規格は無い。
調べていくと、米国の飲料包装容器の業界団体である「Closure Manufacturers Association (CMA)」が自主的に定めているVoluntary Standard(任意規格)を参考にしているらしい。
使用されている規格は、主に28mm径に対応する「Alcoa1716規格」と「PCO1810規格」。

Alcoa1716規格の図面。
Alcoa1716.jpg

PCO1810規格の図面。
PCO1810.jpg
炭酸飲料のペットボトルの口部には、開封と同時に炭酸ガスを逃がし、キャップが勢いよく飛ばないようにするため、ネジ部に縦に筋が入っている「ベントスリット」になっている。
図面にもあるように、これらの規格は、「ネジ」のみではなく、「Neck finish(口栓部)」形状全般に規定している。

互換性の多いものから、写真で説明。

日本コカ・コーラの「い・ろ・は・す」。
いろはすボトル.jpg
口ねじ部。
いろはす口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
いろはすキャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
いろはすキャップ内側.jpg
ボトル底。8等配の放射状の溝。
いろはすボトル底.jpg

伊藤園の「おーいお茶
おーいお茶ボトル.jpg
口ねじ部。
おーいお茶口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
おーいお茶キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
おーいお茶キャップ内側.jpg
ボトル底。中心部はへこんで、8等配の放射状の溝。ペットボトル製造メーカである東洋製罐の「CAN」マーク。
おーいお茶ボトル底.jpg

日本コカ・コーラの「綾鷹
綾鷹ボトル.jpg
口ねじ部。
綾鷹口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
綾鷹キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
綾鷹キャップ内側.jpg
ボトル底。中心に5等配のへこみ(星状)。
綾鷹ボトル底.jpg

サントリーホールディングスの「伊右衛門
伊右衛門ボトル.jpg
ねじ部に溝のベントスリット(炭酸飲料のペットボトルの口部には、開封と同時に炭酸ガスを逃がし、キャップが勢いよく飛ばないようにするため、ネジ部に縦に筋が入っている)があり、酸飲料のペットボトルの口ねじ部と流用しているのだろう。
伊右衛門口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
伊右衛門キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
伊右衛門キャップ内側.jpg
ボトル底。溝は無く、「SUNTORY」の浮き出し文字。
伊右衛門ボトル底.jpg

キリンの「生茶
生茶ボトル.jpg
ねじ部に溝のベントスリットがあり、酸飲料のペットボトルの口ねじ部と流用しているのだろう。
生茶口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
生茶キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
生茶キャップ内側.jpg
ボトル底。同心円状の段差。
生茶ボトル底.jpg

サントリーホールディングスの「南アルプスの天然水 炭酸水
南アルプスの天然水炭酸ボトル.jpg
ねじ部に溝のベントスリット(開封と同時に炭酸ガスを逃がし、キャップが勢いよく飛ばないようにするため、ネジ部に縦に筋が入っている)がある。
南アルプスの天然水炭酸口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
南アルプスの天然水炭酸キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
南アルプスの天然水炭酸キャップ内側.jpg
ボトル底。花弁のような5等配の突起。
南アルプスの天然水炭酸ボトル底.jpg

サントリーホールディングスの「ペプシ ストロング 5.0GV ゼロ
ペプシストロングボトル.jpg
ねじ部に溝のベントスリット(開封と同時に炭酸ガスを逃がし、キャップが勢いよく飛ばないようにするため、ネジ部に縦に筋が入っている)がある。
ペプシストロング口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
ペプシストロングキャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
ペプシストロングキャップ内側.jpg
ボトル底。花弁のような5等配の突起。ペットボトル製造メーカーである吉野工業所のマーク。
ペプシストロングボトル底.jpg

「南アルプスの天然水」と「ボルヴィック Volvic」、そして「クリスタルガイザー」は、いままでのペットボトルのねじ部が“1本のらせん状”になっているのに対し、口部のねじが“3本のらせん状”のねじになっている。

サントリーホールディングスの「南アルプスの天然水
南アルプスの天然水ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
南アルプスの天然水口ねじ部.jpg
キャップの“締め具合”を検査するためにキャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」がある。
南アルプスの天然水キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
南アルプスの天然水キャップ内側.jpg
ボトルの底。8等配の放射状の溝。
南アルプスの天然水ボトル底.jpg
ホームページでは、2008年に「サントリー天然水」専用キャップを直径30mmで、2.05gの軽量化を実現し、環境負荷低減を目指した取り組みを展開。今回、2.05gから国産最軽量となる1.85gへとさらに約10%軽量化を実現。とのこと。

キリンの「ボルヴィック Volvic」  フランス中部のヴォルヴィック周辺の水源地。四角形のボトル。
ボルヴィックボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
ボルヴィック口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
ボルヴィックキャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
ボルヴィックキャップ内側.jpg
ボトルの底。十字状の溝。「VOLVIC」の浮き出し文字。
ボルヴィックボトル底.jpg

「南アルプスの天然水」と「ボルヴィック Volvic」は、欧州の「Neck finish 30/25」と言う規格らしい。
30_25.jpg

大塚食品の「クリスタルガイザー」  米国カリフォルニア州北部、マウントシャスタの麓の湧き水。
クリスタルガイザーボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
クリスタルガイザー口ねじ部.jpg
キャップ高さは低く、約8.4mm、キャップ重さは1g。
クリスタルガイザーキャップ上面、側面.jpg
「い・ろ・は・す」とキャップの高さを比較。
クリスタルガイザーキャップ高さ比較.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
クリスタルガイザーキャップ内側.jpg
ボトルの底。5等配の放射状の溝。
クリスタルガイザーボトル底.jpg

クリスタルガイザーねじは、「NOVAQUA 26.0」とよばれる規格らしい。今回調べたペットボトルで唯一のねじ。
NOVAQUA.jpg

さて、キャップの内側ネジ部に縦溝があるのは、なぜか?
ペットボトルの口部のねじ部の溝のベントスリットと同じ役目で、開封と同時に炭酸ガスを逃がし、キャップが勢いよく飛ばないようにするため、キャップ内側のねじ部に縦に溝が入っているのかも知れないが、
ねじ部が1本のらせん状になっていると、キャップの製造工程において、プラスチック射出成型後に、ねじのらせんに沿って金型を回転させて取り出す必要がある。
生産性を考えれば、これに対しねじ部に縦の溝を設け、成型後にねじ部を強制的に押出す時の抵抗を弱める縦溝で、そのためキャップの内側の底には大きな押出しの丸い跡が見られる。のではないかと思う。
キャップ内側の底.jpg

以上が日本での調査。


中国旅行のついでに、中国のペットボトルのミネラルウォーターも調査した。

まず、キャップの互換性。
互換性のあるキャップは、同色の塗りつぶし。
中国キャップ互換性.jpg

表の順に、写真で説明。

昆仑山矿泉水の「昆仑山 Kūn lún shān」
ペットボトルラベル上の浮き出しは、 山の模様。ラベル下には、「昆仑山 KUNLUN MOUNTIANS 昆仑山 KUNLUN MOUNTIANS 昆仑山 KUNLUN MOUNTIANS」の浮き出し文字。
昆仑山ボトル.jpg
「い・ろ・は・す」とペットボトルの高さを比較。
昆仑山ボトル高さ比較.jpg
ねじ部に溝のベントスリットがあり、酸飲料のペットボトルの口ねじ部と流用しているのだろう。
昆仑山口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
昆仑山キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
昆仑山キャップ内側.jpg
ボトルの底。長短の溝が交互の10等配の放射状溝。
昆仑山ボトル底.jpg

フィジー共和国の「斐泉 (FIJI Water) Fěi quán」
フィジーらしく南国の美しい花であるハイビスカスが描かれている。ペットボトルとしてはめずらしい四角のボトル。
斐泉ボトル.jpg
内容量330mlしか購入できなかった。
斐泉ボトル高さ比較.jpg
ねじ部に溝のベントスリットがあり、酸飲料のペットボトルの口ねじ部と流用しているのだろう。
斐泉口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
斐泉キャップ上面、側面.jpg
キャップの内側ネジ部に縦溝あり。
斐泉キャップ内側.jpg
ボトルの底。溝はなく円形のへこみ。「FUJI」の浮き出し文字。
斐泉ボトル底.jpg

以上の「昆仑山 Kūn lún shān」、「斐泉 (FIJI Water) Fěi quán」は、日本でもよく見られる口部のねじが、“1本のらせん状”になっている。

以下に紹介するのは、日本の「南アルプスの天然水」、「ボルヴィック Volvic」と同じように、口部のねじが“3本のらせん状”のねじになっているボトル。
どうも、欧州の「neck finish 30/25」と言う規格らしい。
30_25.jpg

农夫山泉の「农夫山泉 Nóng fū shān quán」
农夫山泉ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
农夫山泉口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
农夫山泉キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
农夫山泉キャップ内側.jpg
ボトルの底。8等配の放射状の溝。「农夫山泉」の浮き出し文字。
农夫山泉ボトル底.jpg

西藏(チベット)5100水资源の「5100」  
四角のボトル。
5100ボトル.jpg
ラベル上部には、「 བོད་ལྗོངས •འཁྱགས་རོམ་ •གཏེར་ཆུ། 」のチベット文字にて、「チベット氷河のミネラルウォーター」の表示。中国語では、「西藏冰川矿泉水」となる。
5100チベット文字.jpg
3本のらせん状のねじ。
5100口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
5100キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
5100キャップ内側.jpg
ボトルの底。円形のへこみに十字状の細い溝。チベット氷河を意味する英語の「Tibet Glacier」の浮き出し文字。
5100ボトル底.jpg

杭州娃哈哈集团の「娃哈哈 Wá hā hā」
四角ボトルだが底は丸になっている。
娃哈哈ボトル.jpg
ボトル上部から見ると、四角ボトルだが底は丸。
娃哈哈四角ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
娃哈哈口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
娃哈哈キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
娃哈哈キャップ内側.jpg
ボトルの底、四角ボトルだが底は円形で、星状の5つの溝。
娃哈哈ボトル底.jpg

深圳景田食品の「景田百岁山 Jǐng tián bǎi suì shān」
4つのスパイラル状の溝のある透明感あるボトル。
景田百岁山ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
景田百岁山口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
景田百岁山キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
景田百岁山キャップ内側.jpg
ボトル底。円形のへこみ。4つのボトル外周の溝がよく分かる。
景田百岁山ボトル底.jpg

天津顶津食品の「康师傅 Kāng shī fù」
康师傅ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
康师傅口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
康师傅キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。
康师傅キャップ内側.jpg
キャップの高さは、約9.4mmとコンパクト。
康师傅キャップ高さ比較.jpg
ボトルの底。6等配の巴模様のようなサイクロイド曲線の溝。
康师傅ボトル底.jpg

恒大长白山矿泉水の「恒大冰泉 Héng dà bīng quán」
長白山は、中国吉林省・延辺朝鮮自治州と北朝鮮の両江道(リャンガンドウ)にまたがる休火山。 山頂付近に白い浮石が多い為、韓国、北朝鮮、中国の朝鮮族などでは『白頭山』と呼ばれ朝鮮民族の聖山となっている。
恒大冰泉ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
恒大冰泉口ねじ部.jpg
キャップの外周の縦の線が1本だけ短くなっている「ナール」は無い。
キャップ上面は、高級感ある光った長白山のデザイン。
恒大冰泉キャップ上面、側面.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ。キャップ内側のQRコードが新鮮。
恒大冰泉キャップ内側.jpg
ボトルの底。中心がへこんだ8等配の短い溝。
恒大冰泉ボトル底.jpg

コカコーラ中国の「冰露 (ILOHAS) Bīng lù」
冰露ボトル.jpg
3本のらせん状のねじ。
冰露口ねじ部.jpg
キャップ上面には、「CocaCola中国」の表示。キャップ高さは、約8mm。
冰露キャップ上面、側面.jpg
キャップの高さを比較。
冰露キャップ高さ比較.jpg
キャップも、3本のらせん状のねじ
冰露キャップ内側.jpg
ボトルの底。5等配の花弁模様で、各花弁には細い溝がある。
冰露ボトル底.jpg


今回調査した日本と中国のペットボトルを、併せて互換性の表を作成した。
日本中国キャップ互換性.jpg
黒字は日本のペットボトル、赤字は中国のペットボトル。
ペットボトルは、大きく分けて、日本で多く採用されている口径28mmアメリカの規格と、欧州の口径30mm・内径25mmの「Nneck finish 30/25」となるようだ。

口径28mmアメリカの規格。Alcoa1716規格、または、PCO1810規格。
Alcoa1716.jpg
PCO1810.jpg

欧州の口径30mm・内径25mmの「Nneck finish 30/25」。
30_25.jpg

世界の製造工場である中国ならではのアメリカ、欧州両方の規格が混在するペットボトルです。


測定値は、正確性に欠けますが、測定の生データを添付します。
測定データ.jpg


posted by kazuohage at 11:04| Comment(0) | 日記

2017年11月28日

中国で見かけたセクシー

中国旅行で見かけたセクシー。悪いと思いつつ、思わず写真撮影。

どうして、客室乗務員(CA)のパンツスタイルは、お尻がピタッとしているのか?緊急時に動きやすさが必要なので、伸縮性のある生地のため、お尻が強調されるのか?思わず撮影。
CA.jpg

白いスカート。よく見ると、透けている?
透ける.jpg

褐色肌の女性。独特のヘアースタイル。
褐色.jpg

今では、よく見かける脚にぴったりフィットさせたパンツ姿。前後。
ピタパン前.jpg
ピタパン後.jpg

脇の写真をお願いしたら、承諾してくれた24才の彼女。わざわざ上着を脱いでくれた。
脇.jpg

デニムショートパンツ。よく見ると、お尻がはみ出している。こういうのを、「ハミ尻」と言うのかな。
あからさまに、お尻が見えるより、わずかに見えるのが良い。
ハミ尻.jpg
参考に、あからさまに、お尻が見える写真を添付。
あからさまなハミ尻.jpg

ニットのワンピースを着た女性。お尻周りの曲線がセクシーであった。
ボディコン.jpg

ホテルのロビーでスマホに夢中な熟女。よく見ると手首付近にタトゥー。これもファションか。普及しているなー。
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朝市で働いている奥さん。背中と腰に生きる強さを感じます。
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最後に、いかにも中国らしいセクシー。旗袍(チーパオ)とよばれるチャイナドレス。
スリットからの太腿のチラリズム。
旗袍.jpg

この旗袍のスリットからのチラリズムのセクシーさは、本場中国ではどうなのか、ネットで調べると、私と同じ考えもあるようだ。以下、ネットの写真を紹介。
ネット1.jpg
ネット2.jpg
ネット3.jpg

以上、はげおやじの盗撮でした。

posted by kazuohage at 09:28| Comment(0) | 日記

2017年11月06日

中国共産党第十九回全国代表大会

2017年10月18日から10月24日まで、北京で中国共産党の第十九回全国代表大会(党大会)開催され、2012年に続き、2期目の習近平総書記(国家主席)が決定した。

今まで、党規約に中国の歴代指導者の名前を冠した思想や理念が記されているのは「毛沢東思想」と「ケ小平理論」だけだったが、今回、党規約を改正し、習近平の名前を冠した政治思想「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を盛り込まれた。
これにより、習近平総書記(国家主席)は、毛沢東、ケ小平に続く歴史的な指導者として、権威が確立された。

したがって、党規約に「習思想」が改正され、習国家主席の“1強”体制が色濃くなった。
中国共産党の組織図を示す。
組織図.jpg
習近平総書を含んで、チャイナセブンと呼ばれる最高指導部の「政治局常務委員会」、その下の政治局員も習近平氏の権力基盤強化が鮮明となっている。

ここで、好きな大連の新聞である「大連晩報」で、今回の第十九回での習近平氏の2期目と、5年前の第十八回(2012年11月8日から10月24日)の習近平氏の総書記就任時の新聞の1面を比較してみた。

写真の左側は今回の習近平氏の2期目、右側は5年前の習近平氏の総書記就任時。

全国代表大(党大会)開幕日の新聞 2017/10/18と2012/11/8
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全国代表大(党大会)開幕日翌日の新聞 2017/10/19と2012/11/9
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全国代表大(党大会)閉幕日翌日の新聞 2017/10/25と2012/11/15
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全国代表大(党大会)閉幕日翌々日の新聞 2017/10/26と2012/11/16
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多くは、5年前と紙面の構成は、ほぼ同様であるが、全国代表大(党大会)閉幕日翌々日の新聞では、今回の習近平氏の顔写真が大きくなっている。
習近平氏の権力を鮮明に示しているようで、中国メディアを統括する党中央宣伝部の指示があったとも言われている。

今回の習近平氏の大きな顔写真の新聞の構成から、よく似た新聞を思い出した。
大きな顔写真.jpg

朝鮮労働党機関紙の労働新聞。2016年5月の第7回朝鮮労働党大会が閉幕し、金正恩氏が党「委員長」に就任したことを報じている。
労働新聞.jpg

権力を集中させると、大きな顔写真が新聞に載るのかな・・・。

posted by kazuohage at 13:33| Comment(0) | 日記